記録 （陣痛～入院）

7月22日（火）

予定日だけど、何も兆候がない。

ちょうど検診日だったので、休みで実家に来ていた旦那様に病院に連れて行ってもらった。

昨日が祝日だったためか、超混みだった。

 

いつもどおりの検診をして、先生に

「う～ん、今週中には産まれると思うんだけど・・・。

何もなければまた来週来て、それでも産まれそうになかったらその時、どうするか考えよう。」

と言われ、帰ってきた。

本当にいつ産まれるのかすごく不安になってきた。

 

帰ってくると、姪っ子たちが庭のプールで遊んでいた。

とても気持ち良さそうだった。

その後、お決まりのカキ氷。

ドラエモンの電動カキ氷機でガリガリ。

冷たくてとても美味しかった～。

 

そして、「その時」がやってきた。

みんなで夕飯を食べていた。

メニューは「焼きそば」

食べている時、なんか、下っ腹が　チクッ　　とした。

昼間にカキ氷を食べたから、お腹こわしたか？

くらいにしか思ってなかった。

次第に　チクッ　　　チクッ　　　　チクッ

ん？　これって　もしかして・・・?!

と思い、なんとなくトイレに行ってみた。

キャ～～　　　真っ赤な血が・・・・!!

これがうわさの「お印?!」

ちょうど台所にいた姉に　「血がでた・・・　お腹もチクチクする」

と言うと、姉の友達に陣痛ってどんなの？と連絡を取ってくれた。

（姉は帝王切開だったので、陣痛の感覚がわからないのだ）

姉の友達からトイレの痛さとは違う。　と言われたけれど、イマイチ「これだ!!」という確信がもてない。

でも、出血があったので念のため病院に連絡したら？ってことで電話をした。

結果、「ゆっくりで良いので一応、入院の支度をして病院に来てください。」とのことだった。

（私が電話をしているあいだ、父や母はかなり動揺していたらしい・・・。）

すぐ行けるよう、用意はしてあったのでもう一度中身を確認して病院へ向かった。

姉や姪っ子たちに「がんばってねぇ～」と言われ 

「まだって言われてすぐ帰ってくるよ～」なんて余裕があった。

車のなかでも旦那様と冗談を言いながら笑ってた。

でも、実家を出るころには、確実にお腹の　チクッ　チクッ　　が　　ズキン　　ズキン　に変わって間隔も短くなっていた。

ズキン　ズキン　になると歩くのが辛くなるくらいになっていた。

22：00頃病院に着き、夜間出入り口から入り　出血したこと、陣痛の間隔などを告げると

「先生を呼びますね。診察してもらいましょう。多分、入院になると思いますよ。」

覚悟はしていたけど、これから始まるのか!!　と思うととても不安になってきた～。

　入院～出産　に続く 

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